1993年名古屋にて結成。バンド名が表すとおりアイリッシュ/ケルト・ミュージックの要素を含んだハード・ロックを主軸に活動を続け、2001年には6曲入りデビューMCD "Faraway Prayers" をリリース。
2006年、専任のヴァイオリン、フルート奏者を加え、方向性を「フォーク・メタル」へと明確にフォーカス。コンピレーション・アルバム "Samurai Metal Vol.2" にバンドの代表曲"Celric Drum"を提供したことをきっかけに、「東洋髄一のフォーク・メタル・バンド」としてその名を一気に浸透させる。
2009年の夏にフルアルバムの制作を開始。数々の名作を手掛けてきた名エンジニアAndy La Rocque (g/KING DIAMOND) がスウェーデンの自身のスタジオでミックスとマスタリングを担当し、バンド初となるフルレンス・アルバム "Insula Sacra" は、2010年10月にKing Recordsよりメジャー・リリースされた。
伝統的なヘヴィ・メタルと本格的なヴァイキング/フォーク風味が懐深くプログレスする一切の妥協を排したワールドワイドなサウンドは、普段は洋楽を主食とするメタルヘッズからも大きく支持され、同年末に敢行されたアルバム・リリースをフォローする東名阪ツアーも大盛況のうちに完遂。次作は2012年中のリリースを目指している。
2002年千葉にて結成。2006年、メンバーチェンジを経て現編成となる。Heavy MetalやProgressive Rock、Tradの要素を感じさせつつ、荘厳さ、荒涼さといった“風景の浮かぶ”音楽性を目指す。
2008年4月、渋谷O-Westにてライブ。大盛況に終わる。8月、1st Mini Album "Solstice" をiTunes Sotore限定にて発売。Janne Stark (OVERDRIVE, LOCOMOTIVE BREATH), Krister Jonsson (KARMAKANIC) からコメントを貰った他、数々の国内外のレビューサイトにて高評価を得る。
Jennifer Batten (ex.Michael Jackson, Jeff Beck) やChris Poland (ex.MEGADETH)、などの凄腕ギタリストから、SEVENTH WONDER, MINDS EYE, SUN CAGEDなどのヘヴィ/プログレッシヴ・バンドを抱えるフィンランドのレーベル「Lion Music」と契約。
2010年1月、Club CITTA'川崎にて行われたフェス「FAR EAST RAMPAGE -ADDICT XX-」のメインステージに出演。10月、心斎橋Club Dropで行われた「THE GATE OF ADDICTION」に出演。
2011年、「Lion Music」より1stアルバムを全世界リリース予定。
HeavyなリフとMelodiousなヴォーカルを支える重厚なアンサンブル、その根底に流れるProgressive Rockの精神と高度な構築美・・・。それがSEVENTH SON (セブンス・サン) の追求するサウンドである。
SEVENTH SONは2000年、大谷 保泉 (ギター、ex.GUARDIAN'S NAIL)、正田 泰 (ドラム、ex.NAUTILUSS, LUCIFER, M'MAH, GUARDIAN'S NAIL) と鈴木 義之 (ベース、ex.啓示) によって結成。
2004年に2代目ヴォーカリスト山崎 康弘 (ex.ZEAL CAMERA) が加入、2008年2月初の公式音源 "Judgment Bells" を発売、BURRN!誌において80点以上と言う高評価を受ける。
2009年2月にヴォーカリスト山崎の体調が悪化し脱退、バンドは新メンバーを探しながら楽曲制作を続けた。
2010年9月、体調が回復した山崎がバンド復帰を熱望、SEVENTH SONは再びベストメンバーに戻った。
2011年、結成11周年を迎えSEVENTH SONは再び活動を再開した!